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    男性ホルモン増加を促すタマネギのアリイン類

「タマネギのアリイン類」が精巣細胞を元気にして、男性ホルモンを
増加させることが動物実験で明らかに!!

テストステロンは身体のさまざまな臓器の細胞が必要としているホルモンですが、40~50歳代になると減少し、男性更年期障害(LOH症候群)の原因となります。
テストステロンの素となるもの、すなわちテストステロンの原料はコレステロールです。コレステロールは40~50歳代の男性の体内にはたっぷりあります。では、なぜこの年代の男性にテストステロンの減少が起こるのでしょう。それは、この年代になるとテストステロンを作る精巣の細胞や精巣外へ分泌する役割を担う細胞が、老化やストレスにより衰弱してしまう傾向があるからです。原料は豊富にあるのに生産ラインがうまく働かず、更年期の男性はテストステロン不足に陥ってしまうのです。

タマネギに含まれるアリイン類は、精巣の細胞に栄養を与えて元気にする働きを持っていると考えられます。例えて言えば、錆びた機械に油をさすような働きをするのです。ストレスや加齢で錆びついていた生産ラインの機械が滑らかに動くようになり、テストステロンの分泌量が引き上げられるわけです。

タマネギのアリイン類を摂取するには

男性更年期障害の快復のために期待できそうなタマネギですが、有効成分タマネギのアリイン類の効力を十分に活用するには、調理法に工夫が必要です。実は、タマネギを切ると、内部にあるCSリアーゼという酵素が活性化してアリイン類を分解してしまうのです。またタマネギのアリイン類は、長時間の加熱によって変質し有効性を失ってしまうこともわかっています。ですから、タマネギを調理する時には、「カットしない」「長時間の加熱をしない」のが理想です。

でも実際には、タマネギを加熱せずに丸ごと食べるのはなかなか難しいですね。
なるべく大きめに切る、加熱時間を短めにしてすぐ食べる、というのが現実的な対応策でしょう。
「皮をむいたタマネギを丸ごと電子レンジで2~3分加熱し、酵素の働きをストップさせてから料理をするとアリイン類の分解・喪失を防ぐことができる」と北翔大学学長(元東海大学副学長)の西村弘行先生は研究発表しています。

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